雨上がり決死隊の宮迫博之(47)が、過去にファンから受けたストーカー被害について語った。

 8日放送のフジテレビ系「バイキング」は、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕された42歳の女が釈放直後に再び同法違反容疑で逮捕された事件を取り上げた。

 宮迫はその話の流れで、自身が若手の頃に女性ファンからストーカー行為を受けた体験を告白。その女性は劇場から出てきた宮迫を物陰から見つめ、帰宅する宮迫の後を尾行してきたという。同じ電車の別車両に乗り込んできた女性が「一駅ごとに近づいてくるんですよ。最終的に僕の肩にデコを……」と、自身の肩に額をのせてきたことを明かし、共演者たちを驚かせた。

 「家バレたくないから、1個前の駅で(電車の)ドアが閉まる寸前にバッと出たんですよ。ウワーって逃げて、(駅の)上にあがって、動いてない停まってるバスの下に潜り込んだんですよ」と、なんとか尾行を振り切ったという。

 この一件をラジオで話したところ、ロンドンブーツ1号2号の田村亮からその女性について尋ねられ、田村も過去に同じ女性からストーカー行為を受けていたことがわかったという。「ロンブーの亮のファンだったんですよ。亮がずっとストーキングされてた」と語った。