お笑い芸人の狩野英孝(35)が、芸人を志すきっかけとなったという学生時代に観たお笑いライブについて語った。

 狩野は22日、ブログを更新。高校卒業後に日本映画学校に入学し、芸人になるまでの経緯を振り返った。

 高校時代から「何かしら芸能の道に進みたい」という漠然とした思いがあり、卒業後にはウッチャンナンチャンや出川哲朗などを輩出したことでも知られる日本映画学校に入学。そこでの授業には田植え実習などユニークなものが多かったそうで、ネタを作って漫才を披露することも経験したが、「お笑いって面白いなぁった。けど、お笑いの世界に行こうとは思わなかった。。」という。

 しかし卒業間際に友人に誘われてマセキ芸能社のお笑いライブを観に行ったことで一変。「ナイツさんや(いとう)あさこさんやパッション屋良さん達など みんな面白かった!!! それ以上に芸人って、、カッコイイって思った。。その瞬間 ぼくはお笑いの世界に進むと決めた。。」とつづった。