斉藤由貴(51)が、映画「リベンジgirl」の舞台あいさつで、不倫騒動から4カ月ぶりに公に報道陣の前に出た。

 同作の三木康一郎監督の、斉藤由貴ラブな感じが熱かった。三木監督は斉藤がアイドル時代からのファンだったとし「現場に現れた時、これは本物なのかと思った。今でも本物なのかと思う」と、夢の中にいる状態だとした。現場では斉藤をかなり観察していた様子だった。三木監督は「小声でずっとせりふをしゃべり続けている様子が小動物のように見えてかわいいなと思ってました」と、ストレートに告白した。

 そういえば、今年公開された出演映画「三度目の殺人」の是枝裕和監督も、斉藤の大ファンだったと明かしていた。

 関係者によると「アイドル時代の斉藤の人気はすごかった。そのころに好きだった人たちが、ちょうどトップクリエイターになっていて、斉藤にオファーすることも多い」という。実際、不倫騒動があった後もオファーは絶えない状態だとした。

 自分が好きだったということに加え、女優としての才能があるからこそのオファーなのだろう。アイドル時代と比較したギャップも魅力なのかもしれない。