元乃木坂46の市来玲奈(22)が、卒業を発表した生駒里奈(22)への思いをつづり、「最後まで見届けます 頑張れ!」とエールを送った。

 生駒は31日、ブログで卒業を発表。「20歳になった頃から、大人として一人で生きていくためにはどうしたらいいのか、具体的に自分のこれからを考えた時に私はこのままでは足りないなと、プラスで自分を高めないといけない。ここだけじゃ足りないと思う様になりました」と明かし、「自信を持って次に行きたい。どうか、私の背中を押して下さいませんか?」とファンに呼びかけた。

 市来は、14年7月に卒業するまで同じ1期生として苦楽を共にしてきた生駒の卒業発表を受け、ブログで「生駒ちゃん 本当に本当に今までありがとう。そして、1つの節目として本当にお疲れ様」とねぎらった。

 生駒から卒業について事前に報告を受けていたらしく「引き止めたかった。というか、少し引き止めたかな。でも彼女が話している時の表情や目を見ていると、本当に真っ直ぐで良い意味でこれは絶対に変えられないんだなと そう思い始めているうちにこれからの世界を応援したいと素直に思いました」と振り返った。

 市来は15歳で出会ってから「ずっと一緒でした」という生駒について、「たくさんのものと戦いながら初期から乃木坂を引っ張っていく背中は本当にかっこよかった」とつづり、「一緒に活動できて良かった。本当にありがとう」と感謝。「そして、これからもよろしくね! 残りの時間、思いっきり楽しんでほしい!」と呼びかけた。