テレビ朝日系人気ドラマ「相棒 season16」21日の第17話(午後9時)の平均視聴率が12・0%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 初回は15・9%、第2話は16・6%、第3話は14・2%、第4話は16・4%、第5話は14・6%、第6話は13・8%、第7話は13・5%。第8話は13・6%。第9話は13・8%、第10話元日スペシャルは15・4%、第11話は12・9%、第12話は15・5%、第13話は15・6%、第14話は17・3%、第15話は16・9%、第16話は14・8%だった。

 警視庁特命係の右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が再びコンビを組む。反町の「相棒」出演は3シーズン目。シーズン15では晴れて警視庁入りし、正式に特命係にも配属。右京とともにさまざまな事件に挑んでいる。

 第17話は、IT会社営業マンが自宅で殺害され、個人所有のパソコンが奪われる事件が発生。この事件を捜査一課だけでなく、汚職などの経済事件を担当する捜査二課も追っていることが判明。一課が追う殺人と、二課の梶(矢島健一)が追う中央省庁における贈収賄。ふたつの事件に繋がりを感じた右京と亘は、手分けして捜査を進めることになった、という内容だった。