フリーアナウンサーの田中みな実(31)が、歩道を自転車で走行する一部のルールやマナーを無視した行為に苦言を呈した。

 6日放送のTOKYO MX「ひるキュン」では、自転車の走行ルールなどについて特集。その中で田中は、数日前に歩道を歩いていた際に前方から向かってきた自転車の運転者から舌打ちされたというエピソードを語った。

 「横にずれようかとも思ったんだけど、歩道だから、こっちは歩行者だから、それほどずれなかった」という田中。舌打ちされたことに腹が立ち「だから『歩道ですよ!』って言ったわけ。そこはちゃんと。一応、下を向きながら、大声で」言い返したそうだが、「もう1回、チッて言われました。腹立ちますね。舌打ちされたり、わが物顔で通ってる自転車見るとほんとに腹が立つ」と憤った。

 そのほか、友人の幼い子どもを連れて歩いている時にも自転車の危険な運転にヒヤッとする場面があったという。「4歳5歳くらいの小さい子どもだから手をつないで歩いてたら、子どもの方に向かって猛スピードで来たわけですよ。『危ない!』って思わずギュって抱きかかえちゃったけど……」とその時の状況を振り返ったが、最後は「子どもほしいなぁ」とうっとり。予想外の着地に、共演者たちから一斉にツッコまれていた。