稲垣吾郎(44)が17日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金曜午後1時)に生出演した。番組の中で、パラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」をチャリティーとしてリリースしたことについて「なんかすこしでもお力になれればと思って。実際にパラ駅伝とかのイベントにも参加させていただいて、それもすごい楽しかったですね。先日も駒沢オリンピック公園で、久々に皆さんの前で歌うことができて。すごい久々だったんで。ちょっとちっちゃくなっちゃいましたけど。まぁ、でも楽しかったですね」と笑いながら思いを明かした。

 番組の中で、MCの大竹まことからSMAP解散とジャニーズ事務所から退所したことを踏まえ「遠くから見て思うんだけど、いろんな意味で良かった面と悪かった面あるだろうけど、僕から見たらその方が良いんじゃないかなって思うんですけど。ご自分は気分的にはいかがですか?」と質問が飛んだ。

 稲垣は「本当に楽しくやらせてもらってます。いろんな思いもあり、ファンの方からも『本当に楽しいですか?』『大丈夫ですか?』とか心配してくださる声も届くんですけど、もう楽しいです! どう捉えられるかわかんないですけど、まぁ、でもすごく楽しく順調にやらせてもらって、『新しい地図』というものも始まって。生放送のテレビがあったり、インターネットテレビで72時間やらせていただいたり。(中略)新しいことばっかりで、今までできなかったこと本当多いので」と語った。

 現在、出演した映画「クソ野郎と美しき世界」も公開中で「今回の映画もそうですし本当に今楽しいですね」と思いを語った。

 同局の太田英明アナウンサーからは「SNS等で発信できるようになったというのはすごく楽しいんじゃないですか?」と質問が飛んだ。稲垣は「僕がブログをやらせていただいてて、香取(慎吾)君はインスタグラム、草なぎ剛君はYouTube。ツイッターは3人ともやっています。だからリアルタイムで応援してくださる方とつながって。早いじゃないですか、やっぱり。コメントとかのやりとりが。情報発信もできますし。リアルに僕らの気持ちを僕らの言葉で伝えられるというのが、今までなかったことなので、それはすごく喜んでくださっていると思ってるので、それにも助けられてますしね」と、SNSでファンと直接つながる楽しさを感じているようだ。

※草なぎの「なぎ」は弓ヘンに前の旧字体その下に刀