明石家さんま(62)が、メンバーの山口達也(46)が強制わいせつ容疑で書類送検されてしまったTOKIOにエールを送った。特に同郷の城島茂(47)のことは気にかかるようだ。

 さんまは28日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)冒頭、山口の件に言及。「酒は人生を狂わすことがあるんで。気をつけていただきたい」とした上で、「山口君はね、罪を受け止めて、これから頑張って復帰してもらわないと。ええやつやからね」とコメントした。

 また、以前TBS系「さんまのSUPERからくりTV」で共演していたこともあり仲がいいというTOKIOについても「昔一緒に戦ってきたメンバーたちだから、本当に頑張ってほしい。他のメンバーには、山口のいない穴を埋めてほしいなあ」と、この苦境を乗り越えてほしいとメッセージを贈った。

 その後、“出身地が同じ芸能人”という話題になった際にさんまは再びこの件に触れ、「俺はやっぱり、TOKIOの城島。『大丈夫か?』って思う。奈良出身で、同じ高校やねん、アイツ。後輩になんねん」と城島が同じ高校出身であることを明かした。さんまは「だから、山口君のことがあったとこも、一番真っ先に『城島に連絡とってあげようかな』と思ってしまう」と続けつつ、「でも、俺がごちゃごちゃ口出すとまたややこしくなるんで、グッと抑えてんねんけどな。今は、変な行動とらんようにしてんねんけどもね」と心境を吐露した。