Hey!Say!JUMPが23日、宮城県のキャンペーンキャラクターに起用され、都内で行われた「宮城県×Hey!Say!JUMP」共同観光キャンペーン記者発表会に出席した。

 「夏タビ宮城」と題して、PR動画などに出演し、同県の魅力をアピールする。同県仙台市出身の八乙女光(27)は、起用を受けて「正直、とてもうれしいです。震災の時はもちろん、今も大変な思いや不安な思いをされている方がたくさんいらっしゃいますし、もっと応援したいと思っていました」と明かした。「宮城県の魅力を全国に発信して、たくさんの方に集まっていただいて、宮城県の方の心が温かくなっていただけたらなって思います」と意気込んだ。

 この日は2人1組で、地域ごとに魅力を紹介していった。八乙女が「じゃす、たごまって、いずいっす(ジャージーが1カ所に寄ってしまって違和感がある)」など、方言の意味を問うクイズも出題して、山田涼介(25)らメンバーが答えた。八乙女は「今日紹介させていただいたように、宮城県には楽しいところがたくさんあります。皆さんが笑顔になってくれるように、ぜひぜひ宮城県に遊びに来てください!」と呼びかけた。