女優黒木瞳(57)が13日、東京・丸の内の「KITTE」で行われた台湾製品の展示・体感イベント「TAIWAN EXCELLENCE」(15日まで)のオープニングセレモニーに出席した。

 02年の主演映画「仄暗い水の底から」のキャンペーンで初めて台湾を訪れた際、現地の人たちの温かい出迎えに感激し、台湾のとりこになったという。「好きになって、また行きたいと思うようになった。2日お休みがあると1泊でも行きます」という。また「友達に会いに行ったり、漢方の先生のところに行ったり、マッサージに行ったり。そう考えると、人に会いに行くことが多いです」と話した。

 同イベントは28社から75製品が展示される。一足早く会場を回った黒木は「機能性だけではなく芸術性も高い製品がたくさんあります。気になったのは、電動自転車やドローン。栓抜きもとても美しかった。お手にとってご覧になれるので、すばらしい製品を堪能してほしいです」。