米俳優ベン・アフレック(46)が、アルコール依存症で3度目となるリハビリ施設に入所したことが明らかになった。

米ピープル誌によると、離婚調停中の女優ジェニファー・ガーナーが自宅を訪れ、アフレックを車に乗せてロサンゼルス郊外マリブにあるリハビリ施設に向かったという。アフレックは長年に渡ってアルコール依存症の問題を抱えており、最初にリハビリ治療を受けたのは17年前のこと。昨年3月にもリハビリ施設で治療を受けていたが、完全にアルコールを断ち切ることはできず、治療が必要だと感じていたという。

おしどり夫婦として知られていたアフレックとガーナーは昨年4月に離婚を申請したが、3人の子供たちの両親として親しい関係を続けており、ガーナーがアフレックの自宅を訪れた際にはショックを受け、動揺した様子だったと伝えている。

アフレックは1年ほど交際していたテレビ番組のプロデューサー、リンゼイ・シューカスさんと破局し、22歳のモデルとデートしていると報じられたばかり。シューカスさんとは昨年11月からニューヨークで一緒に暮らしていたが、最近になってシューカスさんがインスタグラムのアカウントを削除したことで破局説が浮上していた。Usウィークリー誌によると、アフレックは誕生日の直後にプレイボーイ誌のモデル、ショーナ・セクストンとマリブの和食レストランでパーティーをする姿が目撃され、その後は自宅で酒類の宅配を受け取る姿がキャッチされたことから、関係者はシューカスさんと破局してセクストンとデートするようになって再び飲酒を始めたのではないかと指摘している。(ロサンゼルス=千歳香奈子)