明石家さんま(63)が、女優剛力彩芽(25)への求愛は本気ではないと明言した。

さんまはこれまで剛力の大ファンを公言し、スタートトゥデイ前沢友作社長との交際が話題になった際にはラジオ番組で「いま後悔の1歩目やろな。自家用ジェットとお金に目がくらんだかもしれんけど、パッと目を覚まして『私には大事な人がいたんだ』。それでインスタを禁止したんやろな。これからどうしてあげたらいいのかな」と心配。爆笑問題の太田光はさんま流の“ネタ”だとし、「さんまさんがギャグ言えなくなっちゃったら、日本は終わりだぞ」とフォローしていたが、さんまは「ネタじゃない、ネタじゃない」と反応。「俺をフォローしてくれる気持ちはすごいうれしい。でも、太田にありがとうって言えない俺がいる」と複雑な思いを笑いを交えて話していた。

しかしさんまは25日放送の「ヤングタウン土曜日」で、「こっちも剛力のこと、べつに恋人にしようなんて夢にもこれっぽっちも思ってなかったわけやからね。本気で恋人にするなら、ラジオ・テレビで言わないやんか」とキッパリ。「なのに、こうしてかわいそう、かわいそう言われて。爆笑の太田にも迷惑かけて。『あれはさんまさんの一流のシャレなんだよ』って、そんな必死のフォローをさせるような行動すらおかしいなって思ってたんですけど」と語った。