16年3月に経歴詐称問題を報じられ、フジテレビ系報道番組のキャスターを放送開始前に降板したショーンKことショーン・マクアードル川上氏(50)が16日、都内で、国際芸術コンペティション「アートオリンピア2019」開催発表会見の司会を務めた。

冒頭「大役を仰せつかりました。微力ながら担当させていただきます。ショーンKです」とあいさつしたが、同問題には触れなかった。

一方、会見にはアンバサダーを務めるくっきーと麒麟の川島明のほか、佐久間一行、レイザーラモンHG、キシモトマイも出席して盛り上げた。アートオリンピアは世界の才能あるアーティストを発掘し、活動を支援することを目的としたアートの国際公募展。今年で3回目となる。