韓国の人気グループ、SUPER JUNIORが1日、世界ツアー「SUPER SHOW7」の東京公演2日目を東京ドームで成功させた。

14年以来、日本で約4年ぶりの単独公演。約5万人のファンは久々の“再会”に大興奮でオープニングから総立ち。手に持ったグループカラーの青いペンライトを何度も大きく揺らして熱い声援を送り続けた。

リーダーのイトゥク(35)は「皆さんとパーティーができて幸せ。ずっとこの日を待っていました」とあいさつ。日本語で手紙を読み上げ、結成から13年の道のりを振り返ってファンに感謝の思いを伝えるシーンもあった。

サプライズもあった。入隊中のキュヒョン(30)が休暇を利用して激励に駆けつけた。「来年には帰ってきます。また、お会いできる日までお元気で」。

約3時間のステージでは、先月に発売したシングル「One More Time」や代表曲「Sorry Sorry」「Mr.Simple」など28曲を歌唱。2日間で約10万人を魅了した。