放送作家の鈴木おさむ氏(46)が、物議をかもした「M-1グランプリ」の一部審査員の審査について「印象に残るってすごいこと」と持論を展開した。

鈴木氏は3日更新のブログで、前日にテレビ朝日系で放送された漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2018」に言及。

ネット上ではタレントの上沼恵美子や落語家の立川志らくの審査に賛否の声があがったが「審査員に対して、炎上したとか、色々言ってる人がいますが。結局ね、『引っかかる』ってすごいことなんですよ。印象に残る。印象に残るってすごいことで。無難にやるのは簡単だけど、自分の色を出して審査する方が大変で」と私見を述べた。

続けて「だからね。審査まで含めてテレビですから。結局、あそこまで含めてすごいショーだなって思うんですよ」と鈴木氏。「いやー、熱い気持ちにさせてもらってありがたいですね。M1。おもしろかったです」と感想をつづった。