元SUPER☆GiRLSの宮崎理奈(24)が12日、初の写真集「だから、会いたくなる」の発売記念イベントを都内で行った。

宮崎は、10年から8年半在籍したアイドルグループSUPER☆GiRLSを11日に卒業したばかり。

この日は卒業翌日とあって「みなさんがこうして私ひとりのために時間を割いてくださって、初めて卒業を実感しました」と、報道陣に囲まれ、ひとりでフォトセッションを行い、インタビューを受けたことでようやくソロになったことを実感した模様。

「8年半、アイドルをしてきましたが、グラビアというものに縁がなかったので、ようやく(今回の写真集発売で)夢がかないました。だから、私のわがままを聞いていただいて、グアムで撮影しました」と語り、お気に入りのショットについて「お風呂で撮影した背中が見えるバックショットがお気に入りです。最初は水着をつけていたんですけど、泡風呂なので、ぬるぬるになって水着も取れてしまいました。セミヌードです」とセクシーなエピソードを披露した。

SUPER☆GiRLS卒業は、昨年の夏ごろから意識したといい、「新メンバーの募集が始まって、そろそろ新しい風を吹かせてくれる子が必要かなと思い始めてからは決断が速かったです」と昨年7月の新メンバーのオーディションが卒業のきっかけだと語った。

今後については「今まで17本の舞台に出させていただいているので女優業を中心に活動していきたい。型にはまらずに、どこに出しても恥ずかしくない女優になりたい」と語り、「できれば、殺人してみたい。今まではかわいい役が多かったので…。劇中であれば大丈夫だから前科をつけたいですね」とドッキリ発言も飛び出した。

最後に「私のわがままがつまった1冊です」と写真集をアピール。「これからはひとりで不安もありますが、19年はたくさん死にもの狂いでお仕事して、20年は東京五輪もありますから、私もどんなことでもいいから何かで金メダルを取りたい」とソロ活動の決意を語った。