舞台「こと~築地寿司物語」(3月7~10日、東京・築地本願寺のブディストホール)の会見が31日、都内で行われた。築地玉寿司の基礎を築いた女性こと(鳳恵弥)を主人公にした作品で、玉寿司3代目役の渡辺裕之(63)は「以前、ドラマですし職人役をやった時に、すし大学に通ってすしを握っていた。今回のために、今はゴルフクラブを握らずに、すしを握っています」。

15年から俳優業に転身した元猿岩石の森脇和成(44)は「実は学生時代に、有吉(弘行)と持ち帰りのすし店でアルバイトをしていた。それがようやく役立つかな」と話し、有吉とは「連絡もとっていないので、仲は良くも悪くもないです」。