秋元康氏がプロデュースする劇団4ドル50セントの湯川玲菜(18)糸原美波(22)安倍乙(19)が9日、都内で行われたコンピューターゲームやビデオゲーム上で戦う「eスポーツ」のイベント「STRONG STYLE JAPAN」に、体験ゲストとして出演した。対戦格闘ゲーム「鉄拳」の大会を間近で体感し、VRなども体験した。

安倍は「VRもすごくて、格闘ゲームもすごく楽しくて、これはハマるわ、と思いました」と笑顔。糸原は「劇団全体でゲームの大会とか開いてみたい。ゲームが好きな男子の劇団員もたくさんいるので」と話した。2人は「鉄拳」を体験し大いに盛り上がったという。2人の熱狂ぶりを見た湯川は「盛り上がりすぎてて、ちょっとびっくりしちゃいました。それぐらい楽しそうでした」と笑った。

糸原は昨年2月上演の同劇団旗揚げ公演「新しき国」で主演を務め、「美人すぎる劇団員」として話題となった。安倍は雑誌のグラビアなどで活躍中。昨年11月上演の同劇団本公演「ピエロになりたい」で主演した湯川は、若手の注目株だ。eスポーツは、昨年のジャカルタ・アジア大会で公開競技として実施されるなど、注目が集まっており、今大会では3人が盛り上げ役として起用された形だ。

eスポーツで活躍する男性の印象を聞かれ、糸原は「今までは『ゲームしている男の子』というイメージでしたけど、この大会を見て、すごくかっこいいと思いました。熱量を感じました」と答えた。湯川は「一緒にワーッ盛り上がったりしたらすごく楽しそう。オリンピック競技になる可能性もあると聞いたんですけど、本当にいいことだと思います」と笑顔。安倍は「一緒にゲームで遊んで、教えてもらって、自分もレベルアップできる、それが彼氏だったらいいな、って思いました」と話した。