NHK定例放送総局長会見が17日、都内で行われ、木田幸紀放送総局長が、平均視聴率が関東地区で22%前後と好調な連続テレビ小説「なつぞら」に、3週目から本格的に主役の広瀬すずが登場していることで「はつらつとして朝から見るのにふさわしい内容」と高く評価した。

一方で、視聴率が苦戦している大河ドラマ「いだてん」には「視聴率が高い、低いだけでドラマを評価しているわけではない」とし、「今まで見たことのないドラマ。毎回、何が出てくるかドキドキしながら見ている」と語った。