アイドルグループ仮面女子の元メンバーでタレントの森カノン(29)が、同グループを出禁処分にされていることがわかった。森本人が元事務所との確執を明かした。

森は1日夜、「少なくとも悪い辞め方(?)をしたメンバーは出禁ってのは皆さんご存知でしょうが、私の場合私にとって不利な内容が書いてある退所届というのを提出しなかったが故に出禁となりました。8年間一生懸命頑張って誰よりも運営と話し合ってめちゃめちゃ計画的にクリーンに辞めたはずなんだけどね」とツイッターで告白。退所届を提出しなかった理由については、「職業選択の自由というものがあるし弁護士さんに相談したら書く必要無いよって事だったので書きませんでした」と説明した。

仮面女子は1日、千葉・舞浜アンフィシアターでワンマンライブを開催して、森は会場にスタンド花を送っていた。「もう二度とLIVEに遊びに行く事もないし、私なりの応援としてお花を送ったわけだけどそれすら拒否られたらどうしようって心配してたけど、ちゃんと届いてて安心しました」とつづっている。

退所届の制度については、森より先に卒業したメンバーからは書いていないと聞いているという。森は、「なんで私だけ書かなきゃいけないの?って感じだったし8年間も頑張って最後の最後に手のひら返されるように出禁にされるのも本当に意味分からないと思ってしまった…以上!」と元事務所の対応に違和感を表明。「悪い話したみたいになってしまったけど、私がLIVEに行けない理由はそうゆうことなので、もう興味が無いとか応援してないとか仮面女子が嫌いとかそうゆう訳では一切無くて、LINEに行きたくても行けない事実を知ってもらいたかっただけ。だからファンのみんなは私の代わりに現場に行って応援してね!」とファンに呼びかけた。

森は仮面女子を昨年7月に卒業。今年3月、現在のアローズエンタテインメントに所属した。(コメントは原文まま)