ビーチハンドボールアンバサダーでタレントのヤハラリカ(34)が先月28日から5月4日にかけて開催された、世界4大砂漠レースの1つナミブ砂漠マラソンに参加し、完走を果たした。

17年にサハラ砂漠を走破して以来、2度目の砂漠レースの完走となった。

ナミブ砂漠レースは、アフリカのナミビア共和国にあるナミブ砂漠で行われるレースで250キロを7日間かけて、自給自足で進んでいくレース。気温5~40度、体感温度は0~50度で、レース期間中は水(お湯)以外の全ての装備(食料・寝袋・着替えなど)を自ら背負いながら進む過酷なマラソンだ。

ヤハラは「サハラマラソンに続いて、2度目の砂漠マラソンを終えて、同じ砂漠でも気温や景色、大会ルールも異なる部分があり、違った楽しみや苦しみがありました。沢山の応援のおかげでゴール出来て本当に感謝しています」と振り返った。

レース中に平成から令和と元号が変わった。「歴史的な瞬間を、特別なナミブ砂漠で迎えたこと、日本人参加者たちとお祝いできた事とても思い出になりました。友達が書いてくれた令和フラッグをキャンプ地で掲げたら外国人参加者達にもたくさんおめでとうと言ってもらえて、たくさん写真をお願いされて、より一層『母国』『日本人である』事を意識して、誇りを感じることが出来ました」と語った。