14日に放送された、吉高由里子(30)主演のTBS系ドラマ「わたし、定時で帰ります。」(火曜午後10時)第5話の平均視聴率が9・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。
同ドラマは、朱野帰子氏の同名小説が原作。“定時で帰る”をモットーとする吉高演じる主人公・東山結衣がくせ者ぞろいの上司や同僚たちの間で奮闘する姿を描くワーキングドラマ。
第1話から視聴率は9・5%、10・4%、6・5%、8・4%だった。
第5話の内容は、ある日ランダー社から緊急の要件だと呼び出される制作4部のメンバー。
先日OKがでたはずの20周年サイトのデザインに「ピンとこない」と言われ、困り果てる結衣(吉高由里子)たちであったが、「桜宮さん(清水くるみ)に任せておけば問題なし」と笑顔で中西(大澄賢也)らに言われ、桜宮との関係を不審に思う…。
数日後、吾妻(柄本時生)に呼び出されて外にでると、ランダー社の草加がいて、中西らと一緒に露出の多いユニホームを着てランニングをする桜宮の動画を見せられる。
その話を聞いて憤慨する結衣はランダーへ打ち合わせに向かった。