日本テレビ系連続ドラマ「白衣の戦士!」の22日放送の第6話の平均視聴率が7・2%(関東地区)だったことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。

第1話は10・3%、第2話は9・3%、第3話は9・3%、第4話は8・4%で、第5話は8・3%だった。

中条あやみと水川あさみのダブル主演。四季総合病院・外科病棟を舞台に、中条演じる明るく自由奔放な元ヤン新米ナースの立花はるかと、水川演じる婚活中のベテランナース三原夏美が仕事や恋に奮闘していく。はるかの同期看護師の斎藤光役はジャニーズWEST小瀧望、看護師長の本城昭之役は沢村一樹、外科医は柳楽圭一郎役は安田顕。ナースは主任の村上真由役を片瀬那奈、小野貴子役を鈴木紗理奈、藤井雪乃役を小松彩夏、岩崎絵里奈役を山崎萌香が演じる。

第6話では、はるかの後輩の七海(富田望生)に彼氏ができ、「押して押して押しまくる」と助言を受けたはるかも、斎藤へのアタックをしようと決意する。

同じ頃、夏美と一度は破談になったお見合い相手の里中が入院してくる。夏美は本城が気になりつつも心が揺れる。

2人は足の痛みで入院してきた胡桃沢(金田明夫)を担当。胡桃沢は妻(梅沢昌代)の前ではおとなしいが、妻がいないと病院を抜けだそうとするなど、はるかと夏美は手を焼く。

胡桃沢は、経営する洋食店のために早く退院したがっていた。そのハンバーグが大好きなはるかは胡桃沢に、抜け出さず病気を治し、またハンバーグを食べさせて欲しいと約束をする。

以前は夏美に、結婚したら病院を辞めて欲しいと言っていた里中だが、夏美の仕事を目の当たりにし、仕事をしながらでもいいから、あらためて交際したいと告白。夏美は本城の心を確かめるが、煮え切らない本城にイライラを募らせる。

胡桃沢は病院を抜け出してしまう。ただ、抜け出した理由は店を開けた妻との連絡が取れなかったことだった。はるかと夏美は胡桃沢を見つけ店に行くと、妻は倒れていた。すぐに助け、事なきを得る。

胡桃沢は40年連れ添った妻について「一緒にいると心地がいい」と告白する。それを聞いて夏美は決意。本城に「里中さんのプロポーズは、お断りしました。もっと居心地のいい場所を見つけたので。それと、結婚相談所、退会しました」と告げる。

はるかも斎藤を「大事な話がある」と食事に誘う。そこではるかから、斎藤にキスをする、という内容だった。