ジャスティン・ビーバーが9日夜、ツイッターでトム・クルーズに闘いの挑戦状を突きつけた。 

ビーバーは、「トム・クルーズとオクタゴン(米総合格闘技大会「UFC」の試合場)で勝負したい。トム、もしこの闘いを受けないなら、臆病だと思われ、その恥は一生消えないだろう」とツイート。

これに対し、クルーズ本人はまだ返答していないものの、元UFCチャンピオンのコナー・マクレガーが、「トム・クルーズが男らしくこの挑戦を受けるなら、マクレガー・スポーツ・アンド・エンターテインメントがこの勝負を主催する。彼が映画の中と同じく、闘う気があるのか?楽しみに待ってようぜ!」とツイートした。

しかし、ツイッター上では、ビーバーがなぜクルーズを挑戦相手に選んだのか疑問視する人々が多く、「なぜトム・クルーズなんだ?」「トムはスタントを全部自分でやるんだろ?ビーバーなんか、こてんぱんにやっつけるさ」などの声があがっている。

また、ビーバーに対し、「ジャスティンに5枚目のアルバムを出すよう、挑戦したい」「ジャスティンと指相撲で勝負したい。この挑戦を受けないなら、その恥は一生消えないだろう」などと、冷やかしやジョークのツイートも相次いでいる。(ニューヨーク=鹿目直子)