明石家さんま(63)が、15日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)に出演。電撃結婚した女優蒼井優(33)と「南海キャンディーズ」の山里亮太(42)の記者会見について、さんまは「みんなが『よかった、よかった』って言うから腹が立ってきて。あれ言うとくけど“闇記者会見”やからね」と笑わせた。

番組内では、4月に発売された山里の短編妄想小説集「あのコの夢を見たんです。」(東京ニュース通信社)が“結婚効果”で重版が決定した話題が出ると、さんまは「ニュースで男を上げたからな」と話し、「記者会見でも、またな…」と話すと、女性の共演者が「よかった~」と感嘆の声を上げた。

これに敏感に反応したさんまは「みんなが『よかった、よかった』って言うから腹が立ってきて。あれ言うとくけど“闇記者会見”やからね」と嫉妬気味に言い放つと、共演者から「やめてくださいよ~」とストップがかかった。

さらに世間を驚かせた人気女優との結婚に自らの結婚を振り返った。さんまは88年9月に女優大竹しのぶと電撃結婚。「女優さんと結婚するというのは山里の田舎のお父さん、お母さんも信じられへんかったやろな。おれのときはだれもビックリしなかった。ドラマで共演していたからな」と振り返った。

「記者会見を見たら、優ちゃんと山里って、いまはええカップルやなってイメージできるけど、うわさがあったわけではないし、想像を絶するところから来たからな」としみじみと話し「うまいこといってくれたらええのにな。いつか捨てられるやろな~。山ちゃん」と笑わせた。