メーガン妃が7日、ニューヨーク市内で開催中のU.S.オープンを観戦。女子シングルス決勝で、カナダのビアンカ・アンドレースク選手と対戦した友人のセリーナ・ウィリアムズ選手を応援した。

米USウィークリー誌電子版などによると、メーガン妃はデニムのワンピースにグレーのカーディガンというカジュアルな姿で、終始笑顔で友人のプレーに拍手を送っていたという。

近くで観戦していたウイリアムズの夫アレクシス・オハニアン氏と、談笑する姿も見られたようだ。観戦席にはヴォーグ誌編集長のアナ・ウインター、モデルのベラ・ハディドとジジ・ハディド姉妹、スパイク・リー監督など多くのセレブたちの姿があったという。

メーガン妃は6日、長年の友人であるウィリアムズを応援するため、単身渡米。ウィリアムズにとって大事な節目となる大会で、優勝を飾れば、オーストラリアのマーガレット・コート選手と並び歴代最多の24度目、全米通産102勝の単独1位となるはずだった。

しかし、本選初出場となる19歳のアンドレースクが第1セットを先取。第2セットもリードする中、粘りを見せたウィリアムズだったが借敗し、優勝を逃した。(ニューヨーク=鹿目直子)