沢口靖子(53)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「科捜研の女」(木曜午後8時)の24日18話の平均視聴率が13・0%だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。

99年10月期にスタートした人気ドラマの最新シリーズ。開局60周年と番組の放送開始20周年を記念し、20年3月まで1年間通年放送される。

第18話のゲストは浅野ゆう子、山崎銀之丞、富家規政、池内万作。榊マリコ(沢口)の住むマンションに、成分不明の爆発物を所持した銀行強盗3人組が逃げ込んだ。現場に潜入したマリコの機転で爆発物の種類は特定されたが、前線責任者の玉城詩津香(浅野)が部屋への突入を指示した際、犯人2人が爆発物を持ち出して逃走する。

犯人は詩津香の夫で警察官の玉城雄一(山崎)から拳銃を奪い、ゴミ集積所で撃ち合いに発展。そして詩津香の銃撃を受けた犯人は信管を起動させ、大爆発を起こす。