ブロガーで作家のはあちゅうさん(34)が、新型コロナウイルスの影響で需要がなくなってしまった食品などの情報を共有・拡散していたツイッターでの企画について、アンチによるデマが流れるなどしたとして中止すると発表した。

はあちゅうさんは、イベントの自粛や学校の休校などにより、準備されていた食品や学校給食などの廃棄問題を受け、ツイッターで「コロナきっかけで、商品が余っちゃったり、困ってるお店があれば、シェアするので、出来ればネットショップへのリンクつきでこのツイートにリプください~!写真もあると、シェアした時に、人の目に留まりやすいと思います」と呼びかけていた。

余ってしまった食品などの情報を拡散し、フォロワーに購入を呼びかけていたが、5日に「この企画、私のアンチが、私がシェアした商品に関するデマを流すなど、嫌な動きがあるので、中止します...」と報告。「ここまで情報をお寄せくださったり、シェアしたり、買って下さった皆様、ありがとうございました」と、協力者に感謝するとともに、デマを流すアンチに対し「別に私を嫌いなのはいいんだけど、周りの人に迷惑かけないでほしい。でも『周りに迷惑がかかる』のが一番困るのを、向こうもよく知ってるんだよね。支えてくれる人のほうが圧倒的に多いんだけど...! 商品使ったりシェアしただけで、その商品に害があると妄想するの、認知の歪みの極み」と怒りをあらわにした。