元格闘家でタレントの高田延彦(58)が、新型コロナウイルス感染拡大にともなう緊急事態宣言が発令された現在も街に人が多いことに触れ、「即刻休業補償しないとイカン」と訴えた。

高田は12日、ツイッターを更新。「テレビの情報番組やらニュースなども渋谷のスクランブル交差点ばかりを映して人が少ない、はないぜ!確かにあそこは少なくなっているが、他は結構人が街に出てしまっている、と伝えないと、積極的にガンガン伝えないとヤバイよ!商店街も相当人が多いもの!光景を見た人が大丈夫なんだと同調心理がね」と、報道に違和感を示した。

その後のツイートで「相変わらず街に人が多いねー、即刻休業補償しないとイカン。中途半端な非常事態宣言効いてねーよ!これじゃ人との接触8割減は到底無理な話」と指摘。「仕事に行かなきゃならない人もいる。店を開けなきゃならない人もいる。政府はなぜ金を出さぬか、国民の生命を守れぬか、守らないのか。ホント街に人が多いよ!」とつづった。