フリーアナウンサー生島ヒロシ(69)が12日、YouTuberデビューを果たした。同日、会長をつとめる生島企画室のYouTube「生島企画室チャンネル」がスタートした。

生島は「自社のタレントを使って、さまざまな企画を考えています。有名所属タレントの素顔や才能ある若手、新人の紹介の場にしていきます」と新たな挑戦を宣言した。

同事務所には最年長の芳村真理(85)を筆頭に浅野温子(59)や優木まおみ(40)、小林麻耶(40)、中村里砂(30)、朝比奈彩(26)らタレント、女優、フリーアナウンサーに加えて、ナグモクリニック総院長・南雲吉則医師(64)、歴史小説家今村翔吾氏(35)らの文化人など総勢100人以上が所属している。

この日は、第1回のゲストとして、ピーターこと池畑慎之介(67)を迎えた。コロナ禍真っ最中の4月1日に所属した経緯やテレビでは語れないような芸能界裏話をしゃべりまくった。

生島企画室は今月7日に「アナウンサーを目指す全国の高校生・大学生を対象にした大型オーディション」の開催を発表したばかり。生島は「YouTubeやオーディションを通して、コロナに負けない、元気な日本を応援したい」と話した。