お笑いタレントのスマイリーキクチ(48)が、政府が旅行を促進する「Go To トラベル」キャンペーンについて、「感染者やホテルが批判や中傷される危険も感じています」と懸念を示した。

キクチは16日、ツイッターを更新。賛否を呼んでいる同キャンペーンについて「いくら旅費が安くなったとしても、警戒心のある人はこのご時世に旅行は行かないでしょう。でも気にしない人は旅に出ると思います」と推測し、「そこで感染すれば現地の病院のお世話になって大変です。訪れた場所やホテルや交通機関でも消毒が必要になるし、感染者やホテルが批判や中傷される危険も感じています…」と、過去にネットで中傷を受けた経験から懸念した。