宝塚歌劇星組公演「眩耀の谷~舞い降りた新星」「RAY-星の光線」(9月20日まで)が7月31日、東京宝塚劇場で初日を迎えた。

同劇場で約4カ月ぶりの公演で、「密」を避けるため、出演者も79人から58人に減らし、オーケストラの生演奏も封印した。観客も入り口で検温検査を受け、手指に消毒液が吹き掛けられた。客席も1025席に半減されたこともあって、混乱もなく静かな初日だった。