東京・新宿住友ビルで開催されている日本酒イベント「TOKYO SAKE FESTIVAL2020」で15日、セクシー女優の紗倉まな(27)小島みなみ(27)上原亜衣(27)が「日本酒文化大使」に任命された。3人のキャラクターの日本酒が登場することから、イベントに参加した。関係者は「大人が楽しむ美しくロマンチックな日本酒のキャラクター」として位置付けている。

紗倉と小島は現役女優として活躍。上原は現役を引退したがYouTube「あいちゃんねる」には53万人の登録者がいる。

今回は、ゲーム業界のベテラン陣がイラストデザインして新キャラクターを構築。そのイラストが描かれた衣装がラベルとなり、異色の「日本酒ボトル」がプロデュースされる。

紗倉は「自分たちの希望する衣装デザインがデザインされ、日本酒のボトルになるなんて夢みたいです。自分たちの描いた衣装が出来るのが楽しみです。ボトルには私たちのイラストデザインと、実物が裏と表で入ります」。

発売は11月の予定。上原は「日本酒は大好きなので自分たちのラベルの日本酒が出来るのは夢のようです」と言えば、小島は「日本酒にこれほど種類があるとは思わなかった。これからは自分たちの日本酒をアピールしたい」とし、紗倉は「日本酒は本当に大好きなので、みんなの意見も聞いて味にこだわった日本酒が出せればと思っています」とアピールした。

また、日本酒の発売と合わせて「日本酒文化大使」に任命されたことについて、紗倉は「日本酒は日本の文化の1つだと思うので、私たちなりに世界に向けて日本酒の味や魅力を発信していきたい」と意気込んだ。