6日に新型コロナウイルス感染を発表した女優広瀬すず(22)は7日、他人との接触を絶って待機してすごした。所属事務所は「体調の異常や症状などは出ていません」と説明している。今後は保健所の指示を待ち、従っていくという。

来年公開予定で吉永小百合(75)主演映画「いのちの停車場」(成島出監督)の撮影に久しぶりに入るために、広瀬は6日に集団でのPCR検査を受け夜、陽性と診断された。同映画を製作する東映は、7日の撮影を休止。今後のスケジュールなどについて、都内で協議した。

すずの姉で同居している女優広瀬アリス(25)は、コロナ対策で最近は別々に暮らして、会わないようにしていた。所属事務所では「(アリスの)体調に異常はありません」と説明している。