自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された俳優伊藤健太郎(23)の所属事務所「イマージュエンターテインメント」が、「週刊文春」(文藝春秋社)の報道に「事実に反している部分が多数」あるとして、法的措置をとることも示唆した。

同事務所は5日、公式ホームページに「令和2年11月5日発売予定の週刊文春の記事に関して」と題した文書を掲載し、「令和2年11月5日発売予定の週刊文春において、弊社所属の伊藤健太郎に関する記事が掲載されますが、掲載内容について確認を取りましたところ、事実に反している部分が多数あり、週刊文春に対しては記事内容について厳重に抗議を行いました」と報告。「今後は、週刊文春の対応を踏まえ、法的措置を含め適正な対応を行う予定でありますことをご報告いたします」とした。