フリーアナウンサーの魚住咲恵(39)が、警察官の訪問を受けた際に身分証の提示を求めたエピソードを明かし、「街の安全を守ってくれる警察官の方まで疑わなければならない時代になったのかと思うと、ちょっと悲しくなりますね」と、複雑な思いをつづった。

魚住は5日、ブログを更新。近所を巡回していた警察官から、災害や事故などの非常時に家族に連絡するために用いる「巡回連絡カード」に記入してほしいと協力を求められて応じるも、ふと不安に駆られたという。

「家族全員の名前や生年月日など、個人情報満載なんですもの、、今の時代に!!手書き!!と、少し思ってしまうと同時に、ガス点検を装った強盗事件や、宅配業者を装った事件などなど、いろいろなニュースが頭に浮かび・・・。とりあえず、簡単な当たり障りのないところだけ記入して、先程のお巡りさんのもとへ。『お巡りさんに失礼かとは思いますが、念のため身分証を見せていただけますか?』とお願いし、警察手帳を見せていただきました」と、警察官とのやりとりを明かした。

自身の行動に「街の安全を守ってくれる警察官の方まで疑わなければならない時代になったのかと思うと、ちょっと悲しくなりますね。。」と複雑な思いを吐露するも、「それでも! 二重、三重の用心が今の時代は必要なんだと思います」とし、「最寄りの警察官の方と、顔見知りになっておくことは、とても安心できるなぁ~と思う気持ちもあり、何かあったときには、すぐに相談させてもらおうと思います!!子供達の時代には、もっと安心して暮らせる世の中になっていますように・・・・」とつづった。