女優宮沢りえ(47)が12日、東京・銀座のUNIQLO TOKYOで、ドイツ生まれのファッションデザイナー、ジル・サンダー氏が手掛けた「+J」の秋冬コレクション記者発表会に出席した。

シンプルで美しいデザインが特徴のコレクションを着た宮沢は「休みの日に家族で買い物に行く時など、その日の気分を盛り上げたい時にこういう服を選ぶだろうなと思います」と話し、「ポッケの中に小さいポッケがある。こういうところにキュンとしちゃうんです! こういうアイデアや作り方が感動的」と、気に入った様子だった。

洋服に関連し、宮沢は長女(11)について触れ「自分が買った洋服や、大事なものを引き継いでいける。いつか彼女に譲ることを考えて、長く着られるものを大事にしている」。

美術トークでも盛り上がった。宮沢は「表現し続けることは、とってもエネルギーがいること。継続するのは大変ですが、エネルギッシュな絵を見ると、まだまだ発信しつづけなくてはいけないと勇気をもらいます」と話した。