コロナ禍での放送中断もありましたが、お茶の間にも元気を与えてくれたNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜午前8時)もあと残すところ2回となりました。本編の最終回は、コンサートのため、この日がドラマの実質的な最後のお話となります。次回のあらすじを紹介します。

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東京オリンピックが終わり、裕一(窪田正孝)の元に、小山田耕三(志村けん)が亡くなる直前に裕一に宛てて書いたという手紙が、届けられる。その手紙に書かれていた小山田の最後のメッセージとは…。それから時が流れ、裕一は病に伏す音(二階堂ふみ)の療養ため、東京を離れて静かな生活を送っていた。ある日、作曲家を目指しているという広松寛治(松本大輝)という青年が裕一を訪ねてくる。