タレントのりゅうちぇる（25）が1日、ブログを更新し「僕みたいな人がいていいんだよね」と“多様性”について自身の考えをつづった。

この日、「多様性について思うこと。」と題してブログを更新したりゅうちぇるは「僕の多様性に対して考えている本当の気持ちが、皆様に伝わっているのか不安になる事もあります」と告白。個人的な多様性への気持ちをつづった。

りゅうちぇるは「自分の個性を愛すことができ始めた16歳の頃から、世界が広がりました」と述べ、それまでは「学校や、社会で言われる『当たり前』や『普通』にとらわれて生きてきた」と明かした。

しかし、友達との出会いやSNSを始めたことがきっかけで、「僕みたいな人がいていいんだよね。いやむしろ人と違うって格好良いかも」と考えるようになったという。

その自信を原動力として行動した結果「強くてかわいいRYUCHELLになりました」と振り返った。

一方で「家族は、息子は、僕みたいなパパで本当に良かったのかなと思ってしまう日もあります」と複雑な胸中を吐露。ファンからの言葉にも励まされることが多いと感謝し「もう少し頑張りたい。こんな僕だからこそ、メディアに出続けなければならない。と思うんです」とコメントした。

最後は「日々勉強しながら、僕らしく、時代とともに柔らかい人間になれるよう、一生懸命頑張ります」と決意を述べ、ブログを締めくくった。