GENERATIONSが、新曲「雨のち晴れ」を来年2月10日に発売し、同曲が小芝風花(23)主演のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(来年1月23日開始、土曜午後11時)の主題歌に決定したことが9日、分かった。

2年連続でNHK紅白歌合戦の出場を決めるなど、着実に実績を積む同グループによる21年一発目の新曲は、同ドラマのために書き下ろされたポジティブソング。リーダーの白濱亜嵐(27)は「主人公の『今』と『これから』というものをイメージした歌詞となっています」。さらに“やまない雨がないように、いつか世界が前向きな日常を取り戻して欲しい”という、現在のコロナ禍に対する意味も込められているという。

同ドラマのプロデューサーは「ドラマのテーマともいえる『旅立ち』や『出発』という言葉をキーワードに、卒業ソングとしても聞いていただけるような楽曲をお願いしました」。すでに楽曲を聞いているという小芝も「『君が君なら』っていう本人を肯定してくれる歌詞がすごくすてきで、背中を押してくれる曲だなと思いました」と絶賛している。