フジテレビは20日、「報道2020総括SP コロナ知られざる作戦 武漢脱出緊迫の舞台裏」(午後4時5分)を放送する。

同番組では、新型コロナウイルスが初めて確認され、今年1月に都市封鎖が行われた中国・武漢市からの日本人救出活動の真相を独自取材。現地に5回にわたりチャーター機を派遣し、828人を救出したこのオペレーションはどのように進められたのか? その時何が行われていたのか?  プレゼンターを務める安藤優子(62)が「武漢脱出作戦」に携わったキーマンたちを直撃取材。関係者の新たな証言や独自入手した写真や映像から、日本で初めて感染症を受けてチャーター機を派遣した、この緊迫の救出活動の舞台裏に迫る。

安藤は「想像していなかった、知らなかった、感染症と隣り合わせのオペレーションです。ご苦労といったら当たり前の言葉過ぎてしまいますが、みなさんが本当に苦労されてあのオペレーションが成立したということは、初めて知ることばかりで、すごく生々しい証言です。ここまで大変だったのかということを、ぜひみなさんにも見て、知っていただきたいです」と話している。