元AKB48でタレントの板野友美(29)とヤクルトの高橋奎二投手(23)が5日、結婚した。板野が自身のインスタグラムで発表した。都内の区役所に婚姻届を提出したという。AKB48の初代「神7(セブン)」メンバーとイケメン投手が年明け早々、幸せなゴールインをした。

板野はインスタに、おそろいの白パーカー姿のツーショット写真を載せ結婚報告。共通の知人を介して知り合い、約1年半前から真剣交際を開始したといい「彼の少年のような無邪気で素直な人柄やいつも飾らず、直球で伝えてくれるところ、どんな時も真剣に向き合ってくれる姿に自然とこの先も彼のそばにいたいと感じるようになりました」と記述。「お互い、何にも変えられない心の支えとなっておりました」と思いを明かした。

野球選手の妻になるが「彼の仕事に対する姿勢に私も日々刺激をもらっています。私も、精一杯彼をサポートできるよう精進してまいりたい」と理解を示した。「夫婦になるということは世界で1番の味方ができることだと思います。これからは1番近くで支え合い、成長し合い温かい家庭を築いていきたいと思います」。コロナ禍が続くが「世の中が不安にさいなまれている中、このような発表をするか迷いましたが、大切な皆様にはきちんとご報告をしたく、本日このような形でお伝えさせていただきました」と続けた。挙式や披露宴は未定。妊娠していないという。

関係者によると、婚姻届の証人欄にはヤクルト高津臣吾監督(52)とAKB48時代のプロデューサー秋元康氏(62)がサインしたという。高橋は高津監督の自宅に足を運ぶほど慕っているといい、それぞれ信頼の置ける人に証人を依頼した形だ。高橋は人気の若手左腕。今年は先発ローテーション入りが期待されている。昨年12月に寮を出て都内で1人暮らしを始めていた。既にチームメートにも紹介済みという。 

板野は09年の第1回選抜総選挙で7位となり初代神7メンバーに。近年神7メンバーはおめでたい話が続き、前田敦子(29)高橋みなみ(29)篠田麻里子(34)がすでに結婚。板野は7人中4人目の結婚となる。