元アンジュルムの室田瑞希(22)が、昨年12月末をもって、所属していたアップフロントプロモーションとのマネジメント契約が終了していたことが28日、分かった。同事務所が公式サイトで発表した。

 

サイトでは「室田瑞希に関するお知らせ」と題して「弊社所属の室田瑞希ですが、昨年12月末日をもって専属マネージメント契約を終了いたしました」と報告した。

「室田は2014年にアンジュルム3期メンバーとして加入し、2020年3月まで活動してまいりました。卒業後の活動について本人と話した末、次の目標に向かうため、新たな環境でその一歩を踏み出したいという本人の意志を受け、今回の結論に至りました」と経緯を説明した。

「これまで室田瑞希を応援していただき、本当にありがとうございます。引き続き、彼女の活動を応援していただけたらと思います」と記した。

室田もコメントを発表。「いつも応援してくださるファンの皆様及び関係者の皆様」と題して「室田瑞希です!皆さん、お久しぶりです!私、室田瑞希はこの度、ハロプロ研修生からお世話になりましたアップフロントプロモーションを離れることになりました」と改めて報告。

「物心ついた頃からの夢だったアイドルになり、これまで素敵すぎる沢山の経験をさせていただきました。アンジュルムに入れたこと、アンジュルムのメンバーに出会えたこと、ハロー!プロジェクトで活動できたこと。本当に感謝でしかありません」とこれまでの活動を振り返りつつ感謝した。

そして「これまで、ハロー!プロジェクト及びアンジュルムとしての室田瑞希を応援してくださり、支えてくださった皆様、心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!!そして、大変お世話になりました」と感謝の言葉を重ねた。

今後について「これからの活動ですが、完全に準備が整ってから、再スタートしたいと考えております。ですので、もう少しだけ待っていただけたら嬉しいです。今後の活動もどうぞよろしくお願い致します。ありがとうございました!」とつづった。

室田は昨年3月22日に無観客でのコンサートでハロー!プロジェクトおよび、アンジュルムから卒業していた。室田は12年3月にハロプロ研修生となり、14年10月にアンジュルム(当時はスマイレージ)に加入。メンバーとして約5年間活動していた。