放送作家高田文夫氏(72)が、病気療養中のお笑いコンビ爆笑問題の田中裕二(56)の代役として、太田光(56)の相方としてステージに立つことを29日、東京・明治座で発表した。

この初日を迎えた、自身が企画した舞台「『よみがえる明治座東京喜劇』-ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』全力応援!!-」(東京・明治座、2月14日まで)の終演後に、第1部の芝居「こちとら大奥様だぜぃ!」の脚本、演出、出演の宅間孝行(50)とともに会見して明かした。同公演は第2部の「ラジオビバリー昼ズ寄席」に日替わりでゲストが出演。爆笑問題は2月14日に出演が予定されていたが、田中は20日に前脳大動脈解離によるクモ膜下出血と脳梗塞により入院、27日に退院したが1カ月ほどは休養する。

高田氏は「太田とは毎日のように電話で話しています。私が、一緒に舞台に立ちます。漫才をするのか、雑談をするのかは分かりませんが」と話した。