大手芸能事務所「アミューズ」の若手俳優らによる「チーム・ハンサム!」のPOP UP STOREが9日、SHIBUYA109渋谷でオープンし、小関裕太(25)ら5人が10日、オープン記念取材会に出席した。

オープンを迎え、新原泰佑(20)は「昨日、渋谷を通った時に、外側の大きい写真を見せてもらって、大きすぎて恥ずかしかったです」と照れ笑いを浮かべた。

藤原大祐(17)は「(スクランブル交差点の)TSUTAYAのモニターに動画も流れてて、実際にみたんですけど、まさか自分があそこに映る日が来るとはと、感動しました」。

兵頭功海(22)は「すごくうれしいですし、ハンサムの力の大きさをすごく感じました」と喜んだ。

これまでのバレンタインの思い出を聞かれ、渡邊圭祐(27)は「小、中、高校と、男の子は全員ドキドキして学校にいっちゃう。ソワソワしたまま授業がおわり、部活が終わり、結局もらえたのは、男子バスケ部の1つ上の男の先輩1人だけでした」と、悲しそうに明かした。

続けて「本当なら、モテエピソードを話したかったところなのですが、非常にふがいない結果に終わりました(笑い)」。

渡す際の、理想のシチュエーションを問われ、小関は「女性にお花をあげるのがすごい好きなんです。なんでもないときに、チョコレートでできたお花を用意してあげます」と意気込み、演技。迫真の演技を披露したが、思っていた反応とは異なっていたようで、「ちょっと思っていた空気と違う(笑い)」と、困惑した表情を浮かべた。

最後に小関は「こういう時期ですので、感染対策をしっかりと取って、安全に来ていただけたらうれしいと思います。みなさんに華やかで意味のある、バレンタインにして欲しいと思います」と呼び掛けた。

チームハンサムとは、同事務所の若手俳優らが「ファンに直接感謝を伝える」をコンセプトに、ダンスや歌などさまざまな活動を行うもの。過去には、佐藤健、賀来賢人、神木隆之介、吉沢亮らも所属した。同ストアは23日まで営業する。