小栗旬(38)柴咲コウ(39)が4日、都内で行われた「ザ・プレミアム・モルツ 新CM発表会」に出席した。

2人は同商品のメッセンジャーを務め、6日から放送される新CMに出演する。小栗は「過去のCMもすごくクオリティーが高くて好きだった。参加できてうれしかったです」とオファーに笑顔。CMは“最高の時間”を提案する内容で、小栗は夕日が差すベランダで撮影に臨んだ。日が沈むタイムリミットが迫る中で撮影し、「時間との闘いだった。『日が落ちちゃう、日が落ちちゃう』と言いながら、みんなでやっていました」と振り返った。

柴咲はコロナ禍の在宅時間でビールを飲む時間が増えたといい、CMについて「リアルな感情を表現できたと思います」。緑に囲まれた部屋で撮影し「おうち時間が長くなって家庭菜園を始めたこともあり、参考になることが随所にちりばめられていました」と興味深げに振り返った。

“最高の時間”を作るため、ビールと何を組み合わせるかとの質問には「テレビ。ビールと一緒にドキュメンタリーやバラエティーをみて楽しむことが多いです。タイムシフトで今日はこれを見ようと決めてから、“プシュ”ですね」と小栗。柴咲は「ちょっと手間をかけたおつまみ。なかなか毎日手間はかけられないし、結構テークアウトにもお世話になってます。最後の仕上げにペッパーをひいてみるとか、家庭菜園のハーブを乗せてみるとか。おいしいおつまみは欠かせません」と“ビール愛”を語っていた。