奥平大兼(17)が「MOTHER マザー」(大森立嗣監督)で新人俳優賞を受賞した。

初の最優秀主演女優賞に輝いた長澤まさみ(33)と“母子受賞”となり、長澤に感謝した。

まずは、僕をこの場に立たせてくださったスタッフのみなさま、本当にありがとうございます。僕はこの作品がデビューであり、この現場で初めて演技をさせてもらい、この現場で初めてその演技の楽しさというものを教えてもらいました。僕にとって大事なデビュー作品で、共演してくださった長澤まさみさんと、このような舞台に一緒に立てるということは光栄なことで、ありがたいことだと思っています。この賞に満足することなく、またこの舞台に戻ってこられるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。