乳がん治療を中断して不妊治療を再開したお笑い芸人だいたひかる(45)が、凍結してあった受精卵を移植した結果、「おかげさまで妊娠していました」と報告した。

だいたは21日、ブログを更新し、14日に受精卵を移植した結果について「おかげさまで妊娠していました 今3週と5日だそうで、普通妊娠なら気付かないレベルの初期ですが…受精卵がしがみついて着床してくれました!」と報告した。

「まだまだ第一関門突破という感じで、高齢なので流産率が高いのも現実なので…折角の卵を大切に守り、安定期を手前の目標に 穏やかに過ごしたく思っております」とし、「皆さんに沢山の応援とご心配いただき、本当にありがとうございました」と感謝した。

だいたは不妊治療中だった2016年に乳がんが判明し、同2月に右乳房全摘出手術を受けたが、昨年3月に再発したことを公表。不妊治療は中断していたが、昨年8月のブログで「年齢的には崖っぷちで、乳がんで再発したのでリスクもありますが…代理出産などの選択も視野に入れていたのですが、このコロナ禍で現実的な話では無くなり…ただ凍結してある凍結胚をお腹にもどして、私の不妊治療は終了しようと思っています」と、治療を再開する意向を示していた。