肺がんが発覚し、手術することを公式ブログで明かしていた女優広田レオナ(58)が7日に退院していたことを9日、同ブログで報告した。18年に結婚した22歳下の夫が見舞いに来た写真も掲載。またハッシュタグで「#吹越さんも来た笑」とつづり、元夫の俳優、吹越満(56)が見舞いに来たことも示唆した。

広田は「実は一昨日に退院しました!手術は成功し、肺の4分の1とリンパを6つくらい切除しました。左胸が痛くて痛くて」と報告。「昼はまだ気が紛れたりするんですが麻酔が切れてからの夜はひとり激痛に堪えられず少しも眠れず…次の日も想像を絶する痛みに一睡も出来ず…カタストロフ状態」と近況をつづった。

広田は「どうやら、普段からMAX強い痛み止めを服用しているため病院の痛み止めが効かないんですね ずっとあぶら汗をかきながらリハビリも思うように進まず」とリハビリの苦労も告白。夫が毎日、ガラス越しに見舞いに来たことも写真付きで掲載し「私のヘナチョコぶりを見て笑顔なのか」とコメントした。

「まだまだ階段一階上るだけで血中酸素濃度が呼吸不全になってしまうへろへろダメダメな私ですが 術前の私の予想では退院したらすぐ会社に出社だったんですけど…そんなの夢のまた夢でした」と、自身が代表取締役を務める芸能事務所への出社はしばらくお預けとなる様子。「でも猫達もワンコもいるし 全力でサポートしてくれる夫と娘もいるし ちょっと予定が狂ったけど あまり無理せずに 少しずつ良くなるように頑張る所存 しばらくは私のへっぽこリハビリにお付き合いしてくださいませ」と感謝した。

最後にはブログ名の「#明るい未来のための終活」のほか、「#吹越さんも来た笑」と元夫の名前も。「#ガラス越しでもロマンはない」と締めくくった。