歌手の木村カエラ(36)が、女子中高生向けファッション誌「Seventeen」(集英社)のモデルを務めた当時を振り返り、「胸が一杯になりました」と思いをつづった。

木村は歌手デビュー17周年記念日の23日、インスタグラムを更新し、自身が表紙を飾った同誌の画像を並べてアップ。「この雑誌がなかったら、今こうして木村カエラとして、みんなの前で歌を歌うことができなかったかもしれない。読者モデルの時から、私にリメイクコーナーの連載ページをくれたり、専属になってからも、私の個性を編集部のみんなやライターさんたちみんなが大切にしてくれた。歌手になりたいという夢を、全力で応援してくれた。型にはめることなく、いつもカエラちゃんらしくといってくれた」と思い出をつづった。

続けて「17歳でみんなにであって、今日で私はデビュー17周年をむかえます。なんだか、感慨深いです。ありがとう」と感謝。「SEVENTEENがなくなるわけじゃないけれど。まだ続いていくけど、今たくさんの思い出がワタシの頭の中によぎっていて、ニュースをみて、胸が一杯になりました」と、同誌が9月1日発売の10月号をもって月刊発行を終了するとの報道に触れ、「あの時応援してくれたみんなのためにも、力になってくれたみんなのためにも、今日のLIVE頑張ります。ありがとう」と、この日予定されている無料配信ライブについてもつづった。